こんにちは、しおみです。
注文住宅を建てるときに住宅メーカーと同じくらい悩むのが土地探しではないでしょうか。
「土地の探し方のコツがわからない」
「土地を探しの裏ワザとかない?」
今回は、わが家の土地探しの体験談を紹介します!
あなたの土地選びのヒントになると思いますので、ぜひ最後までお読みください。
わが家の土地選びの条件
土地を探す前にどのような土地を求めているのかをはっきりさせないといけません。
わが家の土地選びの条件は、
- 予算1,000万円以内
- 学区
- 高台の土地
- 大きな土地
- セットバックなし
- 日当たりがいい
- 公共交通機関
この7つがわが家が求める土地でした。
そして、わが家が購入した土地はこちらになります!
条件 | わが家の土地 | 結果 |
予算1,000万円以内 | 予算オーバー | × |
学区 | 転校なし 徒歩20分圏内 | ⚪︎ |
高台の土地 | 海抜30m以上 | ⚪︎ |
大きな土地 | 100坪以上 | ⚪︎ |
セットバックなし※ | なし | ⚪︎ |
日当たりがいい | 東側と南側がひらけている | ⚪︎ |
公共交通機関 | 最寄り駅まで徒歩30分 | × |
土地選びで“完璧”を求めすぎると、いつまでも決まらない。
70点くらいで“ちょうどいい”と言われることが多いです。(ほとんどのハウスメーカーの営業さんから言われました)
土地探しは、最初にいいかもと思った土地がベストだったりします。
でも「もっと良い土地あるかも」と探してるうちに、最初の土地は売れてしまって
最初より土地も見つからず、ループにハマってしまう。。。ほんとよくあるパターンです。
わが家の土地はぎり70点あったのでこの土地を契約しました。
先日、土地の決済が終わり、わが家の土地になりましたが「いい土地を買ったな」とすでに満足しています。笑
わが家の土地の探し方とコツ
土地の探し方って結構難しいですよね。
わが家も正直なところ「土地なんかすぐ見つかるでしょ」くらいに思っていました。
でも実際はそんなこともなく。。。3ヶ月ほどかかりました。
3ヶ月でも早いほうだということを営業さんに聞いてびっくりしました。
わが家の土地探しの方法とコツを紹介します。
ネットで検索
おそらく、土地を探し始めて一番最初にやるのがネットで検索することではないでしょうか。
SUUMOやアットホームといったサイトはよく見られてるのではないでしょうか。
ただ、正直ネットに出ている土地はあまりいい場所はありません。
ほとんどの土地はネットに出る前に売れてしまうので、なかなかネットに出回ることはありません。
言い方を変えれば「誰も買わなかった土地」がネットに出ているということになります。
ただ、ネットがすべてダメだということはありません。
ハウスメーカーを契約したあとになりますが「ランディ」というアプリがあります。

画像の数字はこのエリアに何件の土地があるかを表しています。
たとえば、画像左下の汐留駅の近くを見ると①とあります。
これは1件の土地があるということになります。
数字の上にNEWが付いているところは新着の土地が出たということです。

わが家は、一条工務店で契約したので担当のところが一条工務店になっています。
これは、通常ネットに出ている土地のほかに一条工務店が持っている「非公開の土地」が見られるようになります。
わが家も契約前にネットで調べたりしましたが、一条工務店と契約してから希望エリアの非公開の土地を3件紹介してもらいました。
希望エリアを歩く
営業担当さんに「歩いて土地を見つけてくる方もいます」と言われ、歩きました。
歩いて使われていなさそうな土地を見つけて、営業担当者に伝えると地主さんと交渉してくれるようです!
売るのがめんどくさくて土地をそのままにしている地主さんもいるみたいなので、いい土地が見つかるかもしれません。
土地探しの裏ワザ
土地の探し方には裏ワザが存在しています。
わが家は「ランディ」で土地を見つけたので、縁がありませんでしたがとても有効な方法です!
中古物件を狙う
土地が見つからないときは中古物件を狙うのも手です。
いいエリアに建っている場合もあります。
ただし、解体費用がかかってくるのがツラいところです。
解体費用の相場は200万円ほどになるようです。
ただ、補助金の対象にもなっている場合もあるので各市町村のホームページも確認してみてください。
中古物件を探すなら「空き家バンク」もおすすめです!
まとめ
今回は、わが家の土地探しの方法とコツ・裏技を紹介しました!
- 土地は70点あれば合格点
- ハウスメーカーを決めれば非公開の土地に出会える
- ネットで見つからなければ歩く
- 中古物件も狙える
あなたの土地選びのヒントになることができたら嬉しいです。
ありがとうございました。
